我が家にはただいま大学生が二人いますが,それに加えて高3生の3号もいます。
もうすぐ3号が大学入試を迎えます。
1号,2号のときに実際に大学受験と入学にかかる費用を思い出して書いてみたいと思います。
国立大(第一志望)+私立の大学を受験する場合の大学受験関連費用
国立大学受験にかかる費用
| 共通テスト受験料 1万8000円 | ||||
| 二次試験受験料 1万7000円 | ||||
| 合計: | 3万5000円 |
我が家の場合,自宅から通学できる大学を志望したため,試験を受けるための交通費や宿泊費などはかかりませんでした。そのため,国立大学一本ならば,それほど大した金額ではありません。
しかし,確実に国立に合格できる,という保証もなかったため,長子の大学受験では,やたらとお金がかかりました💦
今になっては子供に笑われるのですが,当時は真剣に考えた結果の滑り止め作戦でした。
私立大学受験にかかった費用
75万3000円!!!
入学もする前から,これだけのお金が発生しています。恐ろしや・・・💦💦
当然ながら,これに加えて4月からは授業料がかかります。
なぜこんなに払うはめになったのか,一つずつ振り返ってみたいと思います。
共通テスト利用方式の受験料
共通テストを利用するタイプの入試の受験料は,通常,一般受験の受験の半分ほどです。
また,共通テスト利用方式ですと,入試の費用に加えて,受験にかかる時間や交通費も大幅に節約できるため,できれば一つでも二つでも「最悪行ってもいい」と思える大学を押さえておきたいもの。
ただ,当然のことながら,共通テスト利用方式の受験の申し込みは,ほとんどの大学では共通テストの前に締め切られますから,どの教科がどの程度得点できるか,分からないまま申し込むことになります。
大学によって,また学部によっても,合否判断に用いる共通テストの教科や比率が異なるため,ついつい異なる比率の大学をあれもこれもと申し込んでしまいました。
結局,共通テストで力を出せたため,共通テスト利用受験を申し込んだすべての大学から合格をいただいたため,連日合格証書が郵送されてきました。それを見た受験生本人が,「こんなに申し込まなくてよかったのに。お金もったいない」と言ったのですが,それは結果的にたまたまよかったから言えることであって,申し込む時点では悪い方の「もしも」のことしか想定できませんから,一回目の受験で6校受験は仕方ないと思えます。
個別試験方式の受験料
長子の第一志望は国立大でしたが,同じくらい行きたかったのが早慶でした。
そこで,上智(2学部)早慶(5学部)を受験。
早慶はそうそう受かるものではない,5回までは受験すればするほど合格率が上がる,と塾から聞いていたこともあり,合計5回受験しました。
お金もさることながら,これ以上は日程上の都合により,受けることが難しかったと思います。
第三志望の私立大(上智大)の入学金
これが痛かったです💦
上智は私大の中では入試日程が早く,早慶の合格発表前に入学手続きの締め切りを迎えたため,入学金を納入しました。
上智の受験成績は,1学部は合格,1学部は不合格でしたから,今後早慶に確実に合格するという自信もまったくない中,惜しげもなく20万をポンと支払ったわけですから,なかなかクレイジーな世界です。
第二志望の私立大(早慶大)の入学金
上智に20万を払い込んだ後で,早慶の合格が判明し,締め切りが国立大の合格発表を待てなかったため,ここでも20万を払い込みました。もうこの辺までくると,正気の沙汰ではありません。
早慶も負けが込んでいたため,ようやく手にした合格で,すでに上智に支払っていた20万のことなどすっかり忘れて,嬉々として入学金の20万を払い込んだのですから,頭がおかしくなっていることは間違いありません。
第一志望が私立大学の場合
共通テスト受験にかかった費用
| 共通テスト受験料 1万8000円 | ||||
| 二次試験受験料 1万7000円 | ||||
| 合計: | 3万5000円 |
私立大を第一志望にした2号ですが,共通テストを受験する必要がありました。
それは,滑り止めをできれば共通テスト利用で押さえて,入試日程に余裕を持たせたかったからです。
思いがけずコロナの感染拡大が始まろうとしていたところでしたので,結果的に共通テスト利用が役立ちました。
私立大受験にかかった費用
| 【共通テスト利用方式の受験料】 | |
| 18,000円×5学部(異なる大学・学部)=9万円 | |
| 【個別試験方式の受験料】 | |
| 35,000円×6学部(異なる大学・学部)=21万5000円 | |
| 【 第一志望の私立大の入学金 】 | |
| 20万円 | |
| 合計:50万5000円+交通費(1万円以内) |
1号のときに,共通テスト利用に出願しすぎてもったいなかった,という反省はしたのですが,悪い方にも良い方にも「たられば」を考えるうちに,どうしても共通テスト利用方式への出願が抑えきれませんでした。結果,2号は1号よりも1校減の5学部。
この中から2校,行ってもよいと思える大学から合格をいただきました。結局入学はしませんでしたが,その後の受験の心の支えになりました。
共通テスト利用制度,確かにほとんどは捨てるお金にまわってしまいますが,その後の殺人的な入試スケジュールと緊張感を考えると,一つでも二つでも押さえておくと,精神的にも,入試スケジュールの面からも,ぐっとラクに戦えるようになるので,お薦めします。
私立大の受験校は4大学,6学部でした。出願の前に受験の可能性のある大学の過去問をかなり解いてみて,望みの薄い大学,試験との相性が悪そうな大学は省き,合格の可能性の高い4大学にしぼって受験しました。
滑り止め大学×1(2学部)
実力相応大学×2(3学部)
チャレンジ大学×1(1学部)
ひょっとすると,私大文系の大学入試にしては,少ない方なのかもしれませんが,過去問との相性が悪い大学を受けても,過去問対策に追われ,相応校の対策がおそろかになることを恐れ,3大学にしぼることにしました。
第一志望が国立でなかったため,私立に二度入学金を振り込む必要がなかったぶん,入試関連費用はかなり抑えられました。
3号は1号とも2号とも違うスタイルの受験を考えているため,その話はまた後日書いてみたいと思います。
